コナミはウイニングイレブンシリーズ（プロエボリューションサッカー PES)の25年の歴史に幕を下ろし、今後eFootballという名称でゲームをリリースする予定です。またゲームは基本プレイ無料タイトルとなります。
EAも反応
エレクトロニックアーツは先日の決算発表でコナミのeFootballについて質問され、CEOのAndrew Wilson氏は自信をもって回答を行いました。
「"Pro Evolution Soccer(ウイニングイレブンシリーズ)"が『eFootball』に名称変更し、フリー・トゥ・プレイになることについては、以前にも同じようなことがありました。我々はサッカービジネスに非常にコミットしていると言えるでしょう」
｢我々はプレイヤーベースに非常にコミットしています。私たちは、プレイヤー層を拡大し続けます。長年にわたってコミュニティの声に耳を傾け、本格的なサッカーゲームを支えるライセンスコンテンツの多くを独占的に入手してきました。また、世界中のプレイヤーに最高の体験を提供するために、プレイモードだけでなく、コアゲームプレイにも深く投資し続けています」
競争は認識している
eFootballは秋頃から展開され、今後ロードマップに基づき新しい機能が追加される予定です。EAのFIFAシリーズは基本プレイ無料のeFootballに対して十分に競争できると考えているとしています。
「繰り返しになりますが、競争は常に良いものです。私たちは、競合他社が何をしているのか、常に注意深く認識しています。しかし、私たちがコミットしているのは、プレイヤーの皆様に、地球上で最も包括的で幅広いベースの本物のフットボールゲームをお届けすることです。そして、それを実現するための最高のチームがあると信じていますし、時間をかけてそれを継続していくつもりです。｣
XboxでFIFA 22
Xbox Series X|S版のEA SPORTS™ FIFA 22(Powered by Football™)では、圧倒的な次世代ハイパーモーション技術によりゲームプレイがさらに進化。ピッチ上のあらゆる瞬間が本物さながらに描かれる。
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