DLC『Age of Empires III: DE - The African Royals』発売！アフリカの2つの文明が追加に。

2021年8月4日

アップデートが続けられているのはAge of Empires llだけではありません。Age of Empires lll: Definitive Edittionに2つの新文明とその王国が追加となりました。

新たな2つの文明

エチオピア:

宮殿と山岳僧院で知られる「アフリカの屋根」を拠点に、ショーテル戦士で敵の戦線を切り裂き、臼砲を使って敵のユニットと建物の両方に榴弾の雨を降らせよう。勇猛なオロモの戦士を育成して敵騎兵の突撃を迎え撃つのも、ネフテニアを投入して敵歩兵を片っ端から撃ちまくるのも、同盟者をうまく使って自分のプレイスタイルに最適の戦略を実行するのも、すべて思いのままだ。

ハウサ:

人々を鼓舞するグリオや家畜の活発な売買、大きな影響力を持つ大学を使って豊かなハウサ王国を築き、マイガディ親衛隊と輸入した大砲を使って国の財産を守れ。機知に富んだフラニ弓兵、俊敏なレイダー、威圧感あふれるリフィディ騎士の混成部隊で敵国を荒廃させ、早い段階でライバルに差をつけることが大切だ。

新たなキャンペーン

三王の戦い – 若く、妬み深いポルトガルの王セバスティアン 1 世は、十字軍の名を借りたモロッコ侵略を開始した。だが、サアド朝は動揺することなく侵攻軍を迎え撃つために軍を集めた。たしかにイベリア側は技術力や傭兵の戦力で勝っているし、地元のスルタンも彼らの操り人形だ。しかし、スルタンの軍勢にとってこれは祖国を守る戦いなのだ。

ハウサの滅亡 – 貴族の不道徳と強欲さを糾弾してハウサの都市国家ゴビールから追放された学者にして著述家であり、軍指揮官でもあったウスマンダンフォディオは、フラニの遊牧民とハウサの農民、さらには逃亡奴隷も一つにまとめ、西アフリカのサヘルにおいて革命を起こした。

諸侯の時代 – 1 世紀以上に渡り、エチオピアでは群雄が割拠し、没落しつつある帝国をめぐる争いを続けていた。戦いに終わりはないかに見えたが、そこへカッサハイルなる男が登場する。エチオピアとエジプトの戦争に従軍した経験を持つカッサは、祖国の窮状を憂い、諸侯と戦って奪った品々を貧困に喘ぐ農民たちに分け与えてやろうと志した。