エレクトロニックアーツは、『マスエフェクトレジェンダリーエディション』のゲームプラットフォーム別の仕様を公開しました。これによると、Xbox Series X|Sでは印象的な結果となっています。
2つのグラフィックスオプション、XSXだけの120fpsモード
このゲームは旧世代、次世代ゲーム機問わずにグラフィックスを重視するクオリティモードと、なめらかな動作を重視するパフォーマンスモードの2つが用意されています。
Xbox Series Xでは最大4K/60fps、そしてゲーム機で唯一の最大1440p/120fpsが搭載されています。PS5バージョンではクオリティモードは同じく最大4K/60fps、パフォーマンスモードは最大1440p/60fpsとなります。Xbox Series Sではクオリティモードでは最大4K/30fpsとフレームレートが下がりますが、パフォーマンスモードでは最大1440p/60fpsとなっており、少なくとも解像度やフレームレートについてはPS5と迫るゲーム体験が可能なようです。
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ロードもゲーム機最速クラス
— El Analista De Bits (@analistadebits) May 14, 2021
次世代ゲームではロード時間も重要な要素です。比較レビューを行うEl Analista De Bitsは、Xbox Series Xのタイトル画面のロード時間がわずか3.9秒で行われることを明らかにしました。
同じく次世代ゲーム機であるSONY PS5が14.63秒かかっていることを考えるとこれは非常に高速です。ただしこのゲームは下位互換モードで動作しているとのこと。
マスエフェクトレジェンダリーエディション
「Mass Effect™ Legendary Edition」には、高い評価を得た「Mass Effect」、「Mass Effect 2」、「Mass Effect 3」のシングルプレイヤーゲーム本編と40以上のDLC、プロモーション武器、アーマー、パックを収録。それら全てが最適化&リマスターされた4K Ultra HDでお楽しみいただけます。
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