マイクロソフトもいよいよVRに本格的に力を入れるのでしょうか?
VR技術の先駆者マークボーラがマイクロソフトに参加することがわかりました。
マークボーラ氏とは?
南カリフォルニア大学のバーチャルリアリティを研究する教授。
VR業界で最も影響力のある人物の1人です。
1996年からVRのアプリを作ってた
このソフトは1人がドラムをたたき、
もう一人がVRヘッドセットを使って映像を楽しむというもの。
すごく実験的ですが当時から研究されてた人がいたんですね。
Oculus Riftの開発にも貢献
マークボーラ氏の研究はOculus Riftの開発の基本技術に使われ、
多くの主要技術は当時オープンソースで公開していたとのこと。
VRが様々なメーカーから開発されるきっかけにもなったようですね。
Oculus RiftといえばMicrosoftとパートナーシップを結んでおり、
たとえばXbox Oneコントローラが標準パッケージにも
かならずバンドルされていること等の提携を行っていますが、
マークボーラ氏とマイクロソフトの関係はこのあたりから始まったのかもしれません。
Microsoftへ
Polygonの記事によるとMicrosoftについても話しているとのことです。
「私たちはVRのプロジェクトについて過去5年間様々なプロジェクトを行い、研究してきました。
過去のプロジェクトが快適に行えた理由はお互いのビジョンを理解していることだった。
私の目標はAR、VR、そしてMRが急速に発展し世界を変える環境を提供することです」
Microsoftは最先端のMRデバイス、「Hololens」の開発者版をすでに米国では販売中で
最新ゲーム機Project ScorpioもVRに対応する予定となっています。
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