
2026年、ゲーム業界は避けられない転換点を迎えるかもしれません。
2020年から続くパンデミック後のチップ不足、暗号資産バブル、円安、そしてAIによるRAM価格の天文学的高騰、PCゲーマーにとっては自作PCを新たに組むこと自体が贅沢となりつつあります。
このことから、今後ゲームを楽しむのにクラウドゲーミングは単なるオプションの選択肢ではなく、現実的な選択肢へと変わってきているのかもしれません。
RAMの価格高騰がすべてを変えた

RAMはWindows PCだけなく、スマートフォン、タブレット、NAS、携帯ゲーム機まであらゆるデバイスに必要な基幹パーツ。その価格が100パーセント以上は値上がり、メーカー各社は値上げを余儀なくされています。
クラウドゲーミングが有力な選択肢に

Xbox Cloud Gaming (beta) 0 0 Screenshot
クラウドゲーミングの強みは、高価なハードウェアを必要としないことです。既存の古いPC、スマホ、テレビ、ブラウザさえあればプレイ出来ます。さらにクラウド側の性能は既にローカルを超え始めています。
- GeForce Now:RTX 5080級の性能を提供
- Xbox Cloud Gaming:1440p「最大品質」ストリーミングに対応
現在XboxクラウドゲーミングとGeForce Nowはクラウドゲームサービスの2大柱であり、特にGeForce Nowは自宅のPCよりも強いクラウドPCを借りるという選択肢として、現在のRAM高騰時代にマッチした選択肢といえるかもしれません。
2026年はクラウドを試さざる得ない人も出る年

クラウドゲーミングには弱点があります。高速かつ安定したインターネット回線が必須で、すべてのゲームに対応しているわけではありません。また多少でも回線が不安定になると映像が乱れたり遅延が発生する恐れがあります。
こういった問題から今までゲーマーからは選択肢に入れられないことが多い存在でした。しかしハード価格の増加が避けられない今、現実としてクラウドの選択肢を受け入れざる得ない人も出てくる状況となっています。
もし2026年発売のGTA 6やForza Horizon 6など最新ゲームを遊ぶのにスペックが足りないなら、クラウドを試してみるべきかもしれません。
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