XboxOne:ゲームレビュー

ウルフェンシュタイン・ニューオーダー クリア後レビュー

2015年ラストにクリアしたゲーム!ということで

ウルフェンシュタイン・ニューオーダーをレビューしてみたいとおもいます。

対応ハードはXbox360、XboxOne、WindowsPC、PS3、PS4。

 

 

 

maxresdefault[1]

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ゲームプレイ :★★★☆☆

グラフィック :★★★★☆

サウンド   :★★★★☆

システム   :★★☆☆☆

オリジナリティ:★★☆☆☆

総合点:63/100点満点中

 

ゲームプレイはストーリーや操作感を含めた

ゲームの基本的なスコアです。

グラフィックはゲームのデザインやUI、

時代に見合ったグラフィックかどうかのスコアです。

サウンドはゲーム中のサウンド、SE、BGM、

サウンド効果を含めた総合サウンドのスコアです。

システムはゲーム内の機能がストレスなく遊べるか、

機能が十分かどうかのスコアです。

オリジナリティはほかでは体験できない

ゲーム性を提供しているかのスコアです。

総合スコアは私の個人的なゲームに点数をつけたときのスコアです。

 

ゲーム内容について

最凶の軍隊に支配された最悪な世界……

絶望的なレトロサイバー・ワールドを生き抜き、

その手で再び自由を掴め!

これまでの王道的シューター要素と、

昨今の革新的要素を絶妙にミックスした新潮流が登場!

 

第二次世界大戦時、

異様に高度な科学技術を擁したナチスが連合国軍に勝利し、全世界を掌握。

そして知能を持つ巨大ロボやパワードスーツの歩兵が人々を弾圧する世となった1960年代。

それは我々の知る歴史とは全く違う世界だ。

目の前で繰り広げられる残虐な粛清を、

ただ黙って見ている事が出来るだろうか?

14年の長き眠りから目覚めた1人の男がナチスとの

因縁に決着をつけるため、

今、史上最大級のレジスタンス作戦を開始する!

 

XboxOne版 スペック

  • サイズ:43.27 GB
  • リリース日: 2014/08/01
  • 開発元:MachineGames
  • 発売元:Bethesda Softworks
  • ジャンル:アクション & アドベンチャー, シューティング
  • 18歳以上のみ対象(Z指定)

 

クリア状況

プレイ時間12時間25分

XboxOne版

キャンペーン ノーマルでクリア。

 

良かった点

・演出が素晴らしい

・設定が逆に斬新

・BGMがいい

・今時珍しい昔ながらのFPS

・ローカライズのクオリティは高い

 

悪かった点

・ステルス要素が微妙

・全体的に古くさい

 

レトロなのが逆に新しい

今時のFPSといえばどんなゲームであっても

「コールオブデューティ」をお手本に作られている場合が多いが

このゲームは良くも悪くも20年ほど前のFPSのような

ゲームプレイと現代的なFPSが上手くマッチしてます。

 

たとえばこのゲームはHP制を採用。

体力の自動回復はほとんどせず、回復アイテムを取る必要がある。

またアーマーの概念も存在する。

 

とはいえノーマルで遊んでみた感想としては

回復アイテムやアーマーはかなりたくさん落ちているので

HPが少なくて積むということはなかった。

 

ステルス要素は正直蛇足

このウルフェンシュタイン、ステルス要素の出来が微妙である。

背後から近接でテイクダウンできるのだが、

正直CoDなどと変わらない程度のステルス要素を

本編中結構な割合で強要される要素となっているのだ。

 

ロケーションが多くボリュームもある

この作品はかなり多くのロケーションがある。

収容所、深海、宇宙、中世の城まで・・・

他のFPSではなかなかない感じのマップもあるので

斬新でした。

 

ドギツイが演出が素晴らしい。

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わりとシンプルなストーリーではあるが

演出が素晴らしい。

 

FPSというジャンルの性質上なかなか

語られにくいキャラクター描写も素晴らしく

悪役は悪役らしく、ヒロインや仲間たちの

わりと細かいところまでゲーム中で語られているので

キャラクターがすごく立ってます。

 

特に”ナチス”の描写は

非常に恐ろしく、思わず目をそらしたくなるようなシーンも。

日本語版でもおそらくそれほど規制されておらず、

強力な武器で攻撃した際には肉片が飛び散る。

 

クリアした感想としては”割りと平凡”

評判がよかったため遊んでみましたが

全体的な印象としては結構平凡な感じがしました。

”今時のゲーム”にしては珍しいとはいえ、

id softwareの過去作ではありがちな

改造人間やグロ描写が主ですし、

ゲームプレイも目立って新しい点はありません。

 

特に目立っていい要素はありませんが

”演出”が非常に上手いので遊んでるときは楽しかったです。

 

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次は何のゲームを遊ぼうかな?と考えてるときが

一番楽しかったりしますね。

  • この記事を書いた人

のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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