
マイクロソフトはWindows 10を2025年10月14日でサポートを終了しました。そして2025年10月14日に最終アップデートとなるKB5066791の提供を開始しました。
更新内容と修正点
- 中国語IMEの問題修正:プライベートUnicode文字が正しく表示されない問題を修正(GB18030規格に準拠)。
- USER32のEditコントロール修正:サロゲートペアが空白として表示される問題を修正。
- PowerShell RemotingとWinRMのタイムアウト問題修正:600秒でタイムアウトする問題を解消。
- Azure環境向けの証明書チェーン更新:ライセンス検証の信頼性向上。
- FAXモデムドライバー削除:
ltmdm64.sysドライバーが削除され、これに依存するFAXモデムは使用不可に。
Windows 11に移行しよう
マイクロソフトはWindows 10の1年間限定で最低限の追加サポートを提供しています。またWindows 11への以降が推奨されています。
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