マイクロソフトは2020年のホリデーシーズンにXbox Series Xを発売する予定です。それにあわせてXboxで最大の人気ゲーム「ヘイロー」最新作がリリースされる予定です。 このタイトルはXbox Game Studios史上最大規模のタイトルになると言われていますが、フィルスペンサーによると開発チームがリモートワークに移行した後、開発が伸び悩んでいることを明らかにしました。
大規模なゲームをテレワークで作るのは難しい
フィルスペンサーは「私たちが現在直面している問題は数百人の大規模分散型チームを自宅から開発するのは簡単なことではないと言うことです」とIGNのインタビューで述べています。開発は進んではいる物の、現在計画している日付から延期する可能性もあることを示唆しています。
「チームの安全性とセキュリティを最優先しています。高品質の製品を作るため、準備が出来ていないものを急いで出したくはありません」とコメントしました。
未完成ゲームのローンチは評価に響く
Xbox Oneで発売された「ヘイローマスターチーフコレクション(2014)」は発売当時、キャンペーンモードで多くのバグがあったこと、マルチプレイヤーモードがマッチングしないなどの不具合を抱えたまま発売し、ヘイローブランドとXboxブランドの両方に壊滅的なほどダメージを与えました。
「ヘイロー5(2015)」ではリリース当初フォージやビッグチームバトルなどの人気モードが欠けていたことなども批評家から批判を受けました。
どちらのゲームタイトルも継続的なアップデートでコンテンツの追加や修正が行われ今ではファンからは一定の支持を受けているタイトルではありますが、ローンチでの躓きはレビューやメタスコアに大きな影響があり、ゲームの最終的な評価として結論づけられることもあります。
ヘイローインフィニットではこうした失敗を避けるために、未完成な品質でリリースせず、さらに磨きをかけるという選択をする可能性は十分ありそうです。
Halo Wars 2
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