マイクロソフトがXbox Oneの下位互換性機能を使ってリリースしたXbox 360 ゲームタイトルの中でも最も人気のあるゲームの1つに「ヘイローリーチ」があります。 このタイトルは、Xbox 360の古いゲームタイトルでありながら根強い人気があり、まだオンラインプレイにも一定のプレイヤーが存在します。 そんな人気タイトルがついに待望のリマスタータイトルとして発売され、Windows PCでもプレイ出来るようになります。
今回はそんな「ヘイローリーチ」のWindows PC版について知っておくべき事をまとめました。
Windows版ヘイローリーチについて
Windows版ヘイローリーチはWindows PCでプレイ出来るようになるヘイローリーチのリマスタータイトルです。 収録されているゲームモードは、キャンペーン、マルチプレイ、カスタムゲーム、ファイアファイトが楽しめるようになります。 2020年末までにマップエディターモードであるフォージモードとリプレイ機能のシアターが追加される予定です。
Windows版とXbox One版の”クロス”について
ヘイローリーチはWindowsだけでなくXbox Oneでもリリースされる予定です。 これら2つのプラットフォームでは進行状況を同期できるクロスプログレッションはサポートしますが、マルチプレイを一緒に楽しめるクロスプレイについてはまだ開発中となっています。 クロスプレイはゲームバランスをとるのが難しいという問題がありますが、ファイアファイトなどの協力プレイモードのサポートが期待されます。
新しいヘイローリーチの追加要素
ヘイローリーチのマスターチーフコレクション版ではXbox 360版と以下の点で異なります。
- 高い解像度のサポート
- 高いフレームレートのサポート
- 様々なPC環境に対応するオプション
- Windows版でのマウス&キーボードのサポート
- マルチプレイの新しいアンロックシステムとシーズンシステム
Xbox 360で作ったフォージマップについて
Xbox 360版で作成したマップやゲームモードについては、2019年夏までにオンラインにアップロードされていた分については、新しくXbox Oneのマスターチーフコレクションでヘイローリーチを起動すると、自動的にインポートされます。 インポートされたデータはXbox One版やPC版でもフォージデータを利用できます。
Xbox 360からPCへの直接引き継ぎは現在はまだサポートされていませんが、将来的にサポートされる予定です。
新しいヘイローリーチの価格
ヘイローリーチのXbox One版ではマルチプレイコンテンツについてはすべてのマスターチーフコレクションユーザーに無料で提供されます。 キャンペーンやファイアファイトについては追加で10ドル払うことで利用できるようになります。
Windows PC版については1150円で販売されます。
他の”ヘイロー”コレクションタイトルについて
ヘイローマスターチーフコレクションに収録されているその他のタイトルは来年以降順次PCでも配信される予定です。
2020年初旬にヘイロー:コンバットエボルヴアニバーサリーの配信が計画されており、各10ドルで販売される予定です。
なおあらかじめマスターチーフコレクションを購入しておくと、全部あわせて4212円で購入することが可能です。
PC版ヘイローリーチの購入場所
PC版ヘイローリーチはSteamとMicrosoft Storeの2つのストアで購入出来ます。 2つのプラットフォームどちらでも購入出来、Xbox Live アカウントでログインすることで、異なる場所で購入しても一緒にマルチプレイを楽しむことが出来ます。
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