ゲーミング(Xbox/Windows)

「新ソニ(Sonic 06)」、ファンメイドUnity移植ゲームは配布開始。

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13年前、2006年にソニックチームが手がけたソニックザヘッジホッグのリブート作、Sonic the Headgehog(通称新ソニ、海外ではSonic 06)はXbox 360とPlaystation 3で発売されましたが、本作をUnity Engineで作り直したファンメイドゲームが配信されています。

 

色々と有名な作品

//www.youtube.com/watch?v=DCc32P672_0

本作は人気シリーズである「ソニックアドベンチャー」シリーズのシステムを継承しつつ、Xbox 360世代になって可能になった物理演算などを積極的に使った作品です。

ゲームはあり得ないほど長く頻繁に発生するロード時間、不自然な挙動のカメラ、ストーリー、不安定なバグの多さ、操作性の悪さなどから最悪のソニックゲームの1つと言われており、実際にNintendo Wii版やWindows版の開発は中止となっています。(後にソニックワールドアドベンチャーで再リブートを図り、そちらの作品は成功しています)

 

ファンメイド版について

//www.youtube.com/watch?v=VNLvefiZ4rg

Unityで開発されたSonic 06のPC版はゲームのビジュアルを向上させつつも、ゲームプレイや操作性は可能な限りオリジナル版と同じ仕様となっているようです。

動画を見る限りオリジナルのアセットなどがそのまま使われているため権利的に問題がある可能性が高いですがゲームはMediaFireにて配布されています。

 

新ソニのリメイクは他にもある

Sonic 2006のファンメイドリメイクプロジェクトはUnity版だけではありません。 Sonic GenerationsのMODとして開発されているSTH 2006 Projectは長期にわたって開発されていますが、こちらは前述のUnity版とは違い、ソニックジェネレーションズのゲームシステムでのリメイクとなっており、マップなども大幅に変更されています。

 

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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