マイクロソフトはXbox Insiderアルファリングに設定しているXbox Insider向けに新しいアップデートの配信を開始しました。
今回のアップデートの詳細は以下の通りです。
新機能(1805.180430-1920)
120Hz - ビデオ出力オプション
このビルドでは120Hzのリフレッシュレートをサポートするモニターやテレビをゲーマーは選択できるようになります。
Xbox One SおよびXbox One Xの1080p/1440p出力に対して、120Hzモードを有効に出来ます。
120Hzではゲームは高いリフレッシュレートをサポートし、よりスムーズなゲーム体験が可能になり、一部のディスプレイの遅延を押さえ、ゲームはティアリングなどを押さえる恩恵を受ける可能性もあります。
Xbox LiveとDiscordの連携
DiscordアプリとXbox Oneのリンクされたソーシャルアカウント設定メニューからXbox LiveアカウントをDiscordと連携可能になりました。
アカウントを連携すると、Xbox Liveの状態がDiscordで共有され、あなたの状態をDiscordのフレンドも確認出来るようになります。
なお状態はXboxのプライバシー設定と独立してDiscordに共有されることをご注意ください。
- 設定>アカウント>リンクされたソーシャルアカウント
- 「Discord」の下の「Link」を選択します。
- 画面の指示に従って、アカウントのリンクプロセスを開始します。
- MSA同意ダイアログに「はい」と言って、XboxがDiscordとあなたの情報を共有できるようにする
- 6桁のPINコードがコンソールに表示されます
- Discordアプリに行き、画面に表示される6桁のコードを挿入します
- アカウントがリンクされ、XboxのプレゼンスがDiscordに表示されます。
- 同意に「いいえ」と答えると、設定に戻ります。アカウントはリンクされません
Xboxアクセサリーのサポート改善
Xboxアクセサリーアプリがモダンなデザインとなり、ナビゲートしやすくなりました。
その他プライバシーオプション
初めてログインしたときのログインフローが変更されました。
またプライバシー設定メニューでゲームやアプリのクラッシュダンプデータをマイクロソフトに送信することが指定できるようになりました。
またオンラインプレイのデータを開発会社や販売元、第三社と共有することについても通知されます。
最後にMicrosoftアカウントを閉鎖し、他のユーザーのフレンドリストからあなたを削除する方法が提供されます。
ガイドでクリップをトリムする
最近のゲームキャプチャをガイドから選択して動画の長さをトリムすることが出来るようになりました
もう長さを調整するためにUpload Studioに切り替える必要はありません。
その他修正
・Hulu、Spotify、Microsoft Edgeの起動の問題を修正
・ゲームタイトル起動時にまれに発生する不具合を修正
・ガイドのピンを移動するボタンが正しく動作しない問題が修正
・Microsoft Edgeで複数タブが読み込めないバグを修正
・Microsoft Edgeでブラウザを使用しているときにカーソルが消えるバグを修正
・ネットワーク転送や内蔵HDDからローカルHDDへのコンテンツの移動・コピーの改善
・インスタントオンモードから再開時のWi-Fi接続を改善
・コンソール起動時に「ローカルキャッシュがいっぱいです」と表示されるバグを修正
・ライトテーマやテーマのスケジュールを使用時にゲーマースコアアイコンがプロフィールに表示されないバグを修正
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