マイクロソフトのゲーム事業と言えばずば抜けて成功しているという印象もないことから度々批判に遭うことも多いのですが少なくとも経営者から見れば大成功しているようです。
マイクロソフトのCEOサトヤナデラ氏ははサンフランシスコで行われたモーガンスタンレイテクノロジー、メディア&テレコムカンファレンスでゲーム事業について話しました。
いくつかのコメントの中で、彼は現在同社が取り組んでいるXboxとPCゲームをベースにしたゲームアセットについて、「非常に満足している」と答えました。
マイクロソフトはコンソールゲームとPCゲームの両方に力を入れており、Xbox Liveを中心としたサブスクリプションサービスで成功を収めています。
ナデラ氏は「殆どの人が認識していないのは、我々はXboxとPCの両方の所有者であるということだ」と語りました。
彼はまたプレイヤーがどこでもゲームをプレイ出来ると言うこと、そして世界市場でのマイクロソフトの重要性についてもコメントしています。
「ゲームパスでの定額サブスクリプションであれ、Mixerであれ、配信サービスで急速に成長しているのか、ファーストパーティゲームを中心としたeSportsも将来どうなるのか様々な選択があると思います。 しかし基本的にはここ数十年前からゲームビジネスに関わってきたことで生まれた物であり、これまで以上に広い市場にサービスを提供できるようになっています。」
マイクロソフトは新たな試みとしてファーストパーティタイトルを発売日から定額サービスGame Passで提供すると発表しました。
これは3月20日のSea of Thievesからスタートする予定です。
ソース:
売り上げランキング: 258
--