マイクロソフトは2010年にデビューしたXbox360/Xbox One向けのセンサーの製造終了を認めました。
これにより現在小売業者に残っている在庫限りでKinectの販売は終了するものとみられています。
Xbox One Kinectの性能
・RGBセンサー 1920x1080/30fps
・震度画像センサー 512x424/30fps(Time of Flight)
・測定範囲 500mm~4500mm
・マイク 4つ
・音声フォーマット 16kHz/32Bit
これが終わりではない
この件についてマイクロソフトの広報はPCMagで声明を発表しました。
「Xbox One Kinectの製造は終了したが、Kinectの技術の旅の終わりではない」
「Xbox One Kinect所有者はXbox Oneでこれまで同様楽しむことが出来るし、Windows10、Cortana、Windows Mixed Realityといった将来の技術にも生かされる」と話しています。
すでに事実上開発されていなかった
Xbox One向けKinectについては2014年以降方針転換により、OSシステムでのモーション操作の終了、ソフト開発もほぼ終了しておりそれ以降大手ゲームメーカーのタイトルはJUST DANCEシリーズ以外に殆ど追加されていませんでした。
またXbox One シリーズの現行機であるXbox One S、Xbox One XではKinect専用端子もなくなっており、専用アダプタでの接続は可能なものの将来的にも力を入れる予定はなかったようです。
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