ロケットリーグの開発チームは現在クロスプラットフォームパーティを開発していることをPAX Westで話しました。
彼らは現在クロスプラットフォームでのパーティ機能に取り組んでいるようです。
異なるプラットフォームでも同一のネットワークを使うMinecraftのようなクロスプラットフォームプレイとは異なり、異なるネットワークで遊ぶクロスネットワークプレイでは今までフレンドやパーティ機能は利用することが出来ませんでした。 しかしロケットリーグでは異なるネットワーク(ロケットリーグの場合Steam、Xbox Live、ニンテンドーネットワーク)のようなネットワークであってもクロスプラットフォームでパーティを組むことが出来る仕組みを準備しているとのこと。
Psyonixによると10月からSteam上でβテストを行う予定です。 ゲームでは負担テストと、ゲーム内で独自のフレンドシステムが実装されるとのこと。
またパーティ機能はプラットフォーム固有のパーティ機能ではなくゲーム側で独自に設計された物のようです。
これはPCでテストされますが、上手くいけば2018年の初め頃に他のプラットフォームでも提供が予定されています。 リリースされれば、一緒にプレイすることが出来ます。
クロスプラットフォームのパーティは既にパートナーと話し合っているとのことですが、マイクロソフトの許可を得れるかどうかはまだ分からないことや、チャットシステムが機能するかどうか(特にNintendo Switchのチャットシステムは複雑なため)など様々な課題が残っているとのこと。
このクロスプラットフォームパーティ機能はロケットリーグのために大きな物であるだけではなく、将来の他のゲームタイトルのマルチプレイヤーのために開発されているようです。 場所を気にせず、フレンドとプレイ出来る未来への大きな一歩かもしれません。
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