HALO WARS 2はHALOシリーズのスピンオフ作品ですが、時系列としてはHALO5の後の時代となっていることからHALO6のシナリオと関係するストーリーになっているのではないかという予想がWindows Centralに掲載されていました。
この記事はHALO5:Guardians、HALO WARS2及び従来のHALOシリーズのネタバレを含む可能性があります。 予めご了承下さい。
1.HALO5のラストに表示された1つのヘイローリング
タイトルにもなっている”ヘイロー”は大きなリングを示す重要な言葉です。
HALO5のレジェンダリーエンディングで少しだけ映るリングですが、HALO WARS2にも同じリングが登場していたという噂です。
HALO3ではフラッドを根絶するためにマスターチーフがリングを使用しました。
時系列的にもHALO5の後の時代を描いているHALO WARS2のスピリットオブファイアたち、丁度コルタナたちの近くにいたと考えると非常に興味深い内容ではないでしょうか。
さらにHALO WARS2のラストシーンを見てみましょう。 スピリットオブファイアのアンダース教授が転送された場所にはコルタナの指揮下にあるガーディアンが現れます。 ガーディアン達を使ってヘイローを制御しようとしているコルタナの計画を考えれば、シナリオ的にHALO6と繋がっていると考える方が自然なように思えます。
2.AI、イザベルの存在。
HALO WARS2の新キャラクターの一人、AI、イザベル。 HALO5のシナリオでは多くのAIをコルタナが仲間に引き入れましたが、イザベルは少なくともHALO WARS2の時点では人類側についています。 HALO5で戦艦インフィニティのローランドもコルタナの攻撃に遭いましたが、彼もまた人類の側についているAIです。 イザベルはシステムのハッキングに耐えるなど強い信念を持っており、信頼できることを証明しています。 イザベルはHALO6では人類側のAIとして重要なポジションになるかもしれません。
3.再び脅威となるフラッド
HALO WARS2大型拡張パックではフラッドが再び登場することが発表されています。 フラッドの復活によりアトリオックスの部隊は壊滅的な状態になる可能性もあります。
4.アトリオックスとバニッシュト
アトリオックスとコヴナントに追放された彼らバニッシュトは非常に魅力的な派閥です。 彼らもまた全ての他の派閥に対して脅威をもたらします。 巧みなエリート、てごわいブルート、ハンターだけでなく車両、航空機、巨大な兵器庫から戦争のスペシャリストたちが集まっています。
彼らは巨大な軍事勢力の指揮官はアトリオックスです。 AWAKENING THE NIGHTMARE拡張パックの内容は分かりませんが、フラッドを前にした彼らはUNSCと同盟を結ぶ選択もあり得そうです。
5.キャプテンカッター、アンダース、スピリットオブファイア
アトリオックスとバニッシュトと同様にスピリットオブファイアの乗組員たちはHALO6で重要な役割を果たしているかも知れません。 彼らは装備こそ旧型ではありますが多くの経験から信じられない程の戦いでの実績を見せています。 彼らの軍隊にはスパルタンジェローム、ダグラス、アリスといった強力なメンバーもそろっています。
スピリットオブファイアのカッター艦長は戦術に長けた人物で、UNSCにとって非常に貴重な人材となるでしょう。
UNSCとは長い間連絡がとれておらず、既に追悼式まで行われてしまっている彼らですが戦艦インフィニティと合流する可能性もあるかもしれません。
そして恐らく最も鍵を握っているのが、専門的な知識を持ち、HALO WARS 2では特に活躍したキャラクターの1人、アンダース教授です。 彼女はフォアランナーのインターフェイスを無効にするための知識も持っており、コルタナと彼女の軍への対策として非常に重要な人物になる可能性があります。
答えは時間が教えてくれる
HALO WARS2の派閥、シナリオはHALO6に結びつくのでしょうか、そしてHALOの343 トリロジーはどのような結末を迎えるのか。非常に気になるところですね!同じユニバースを共有しながらもクロスオーバーすることはなかった本編とWARSですが、2つの世界が繋がるだけでも胸熱な展開になりそうです。私としてはチーフとコルタナには幸せになって欲しいのですが… はやく物語の結末が知りたいですね!
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