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互換性ありのハードウェアアップグレード構想は初代Xboxの頃からあった?

TheDuke[1]

今世代になり3DSからNew 3DSへ、PS4からPS4 Proへ、Xbox OneからXbox One Xへといった互換性を保ちながら性能を高めた新ハードウェアがリリースされるのが業界の1つのトレンドとなっている。 しかしXboxは初代の段階からこの方式の採用を検討していたことがPC Watchのバックナンバーにより分かった。

 

Xbox1.5と呼ばれたプラン

記事によると当初マイクロソフトはXbox 1.5と呼ばれるハードウェアで初代Xboxとの完全な互換性を持ちつつCPUやGPUを強化したパフォーマンスアップモデルの開発を検討していた。 これは当時の据え置きゲーム機の5年サイクルの方式とは大きく異なる。

Xbox1.5はパフォーマンスを改善することで開発者の負担をへらしつつ高い性能を一足先にリリースする目的だったとのことだが、最終的によりパフォーマンスの高いXbox360をPS3の1年前にリリースする計画へと変更されたとのこと。

ソース:http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1227/kaigai231.htm

 

Xbox One Xは文字通り次世代レベルの進化

Xbox OneはHD-フルHDを標準に定めたハードウェアだったがXbox One Xは大きくパワーアップした性能を使い「True4K」「HDR」「プレミアオーディオ(Dolby ATMOS)」「4Kストリーミング」「4Kブルーレイプレイヤー」「XboxOneのすべてに対応」と次世代機といってもおかしくないレベルの進化を遂げています。

 

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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