マイクロソフトは長い間デュアルパネルのスマートフォンの開発を行っていると噂されていましたが、ZDNetのMary Jo Foley氏はプロジェクトは一時保留状態になっていると報告しています。
報告された理由によると、デバイスの核となるAndromeda OSが「スケジューリングと品質」の問題のためにRedStone 5に対応する準備が整っていないとのこと。
またRedStone 5の次であっても開発が完了する保証はないようです。
続いてもう一つの理由はマイクロソフトストアアプリが実行できるポケットサイズの折りたたみSurfaceデバイスの需要が十分ではないことが上げられています。 最終で木には通常サイズのアプリケーションが実行できる大型サイズのデバイスを市場に投入する可能性はあるとのこと。
MaryJo氏はRedStone 5からAndromedaを撤退させる決定はここ数週間で行われたと報告しています。 これはWindowsグループを初めとする責任者が大規模な人事変更となったことも大きく影響されているとのこと。
またSurface Hub 2に関しても開発が遅れており、まだ市場に出荷できる状態ではないです。
このままではLumia Mclaren、Surface Mini、Microsoft Kin、Xbox SmartWatch、Courier、Microsoft Band 3、Zuneなどと共に幻のデバイスになってしまうかもしれません。
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