マイクロソフトは新しいキーボードに搭載されたCopilotキーについてユーザーに何を割り当てるのか自由を与える方針のようです。Windows 11の23H2、24H2の両方でアップデートを行い、様々なアプリや検索を開くことができるようになったとのこと。
アップデートで自由に変更可能に
Copilotキーが搭載されていてMicrosoft Entra IDを使ってサインインしている場合、CopilotキーでMicrosoft 365アプリなどを開くことが出来るようになるとのこと。またセキュリティ基準を満たす署名がされたMSIXパッケージであれば別のアプリも設定できます。
Copilotどうなる?
Copilot+PCはWindows 11向けに発表された当初よりもWindows 11の中での優先度は下がったように見えます。しかしAIフレンドリーデバイスであれば、RecallやAIによる超解像度機能など新しい機能にアクセスすることが出来ます。
今後Copilotを普及させるためにSnapdragon以外のデバイスにどの程度対応するのかは分かりませんが、もしCopilotがなくなったとしてもキーの割り当てが変更できるのであれば安心かもしれませんね。
[st-card-ex url="https://mspoweruser.com/windows-11-users-can-now-change-what-the-copilot-key-do/" target="_blank" rel="nofollow" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore=""]
--