Microsoft EdgeはWeb上のあらゆるビデオの音声を聞き、サポートされる言語に翻訳する機能の開発を進めているようです。この機能はMicrosoft Edgeのテストバージョンである、Edge Canary Channel Insidersの間で開発が進められています。
音声をリアルタイムで翻訳
この機能は現時点ではバグだらけであるものの、Edge Canaryでテストされており、今のところ英語、スペイン語、ドイツ語、スペイン語、ヒンディー語、イタリア語、ロシア語、韓国語サポートしているとのこと。現時点では日本語はないようです。
有効にした場合、YouTubeなどのWebサイトで動画を見ているときに、動画内の音声を認識し、リアルタイムで文章として翻訳されて表示されます。
言語の壁を越える
YouTubeでは、字幕がついている動画があり、翻訳を表示することが出来る場合もありますが、一般的なライブ配信では字幕をつけることが出来ません。また、YouTube以外のビデオサービスでは字幕に対応していないこともあります。
こういったときにブラウザー側で音声のリアルタイム翻訳に対応していると非常に便利だといえます。まだ開発初期段階とみられますが、実装されるのを期待しましょう。
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