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1024段階の筆圧認識!Surface Bookに似てるけど価格は300ドル台!液晶は同等!?「Chuwi Hi13」がヤバそう。

ChuwiはWindows Centralでも絶賛されることの多い中国のタブレットメーカーです。 そんなChuwiが新たにリリースしたChuwi Hi13は13.5インチ3000x2000のSurface Bookと同等のディスプレイを採用したパワフルなデバイスとなっているようです。

 

 

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主な仕様・スペック

  • CPU: Intel Apollo Lake Celeron N3450 2.2Ghz max boost (Quad-core) 14nm
  • Intel HD 500 GPU – 12 EU cores. 300Mhz to 700Mhz speed
  • 4GB LPDDR3 RAM clocked to 1600Mhz and running in dual channel (Hi12 has single channel RAM)
  • 64GB eMMC (Samsung eMMC this might vary from batch to batch)
  • Intel Wireless-AC 3165, dual antennas located front left of the screen
  • Bluetooth 4.1
  • 13.5″ 3000 x 2000 IPS/PLS panel with glass Goodix touch digitizer.
  • 2 x 5000mAh batteries cells. 37Wh (Good for 6-7 hours)
  • Windows 10 Home (Legitimate licence)
  • Full working recovery partition can be factory reset just fine.
  • Optional transformer style keyboard dock, full layout
  • Optional Goodix 1024 level pressure sensitive stylus with 2 buttons and top eraser feature.
  • Tablet weight 1.1 kilos, keyboard 900 grams. Power adaptor 200 grams

 

 

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評価

液晶が3000x2000というSurface Bookと同等でありながらCPUはCeleron N3450なので重たいアプリは厳しいかも知れません。

しかし多くのPCユーザーはWordやExcel、ブログの執筆が出来れば問題ないと思いますし、恐らく軽めのお絵かきアプリなら問題なく動作します。

パワフルな性能を必要としないユーザーにとって良い選択肢になるでしょう。

 

残念ながらwpteqでは今のところこの製品を入手してレビューする予定はないですが非常に気になる端末なのでTech tabletsのレビューをご紹介しましょう。

 

海外レビュー

Chuwi Hi13は残念ながらデュアルOSはサポートされておらず、唯一Windows10 Homeで利用できます。 またChuwi Hi12が持っていたUSB3.0、2.0のフルサイズポートがなくなってしまいました。

 

 

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デザイン

デザインはChuwi Hi12、Hibookなどその他のChuwi製品とそっくりです。 シルバーのアルミニウム製ユニボディで出来ています。 残念ながらこのタブレットにはフルサイズのUSBポートがありません。 かわりにMicroHDMI、MicroUSB 2.0、USB-typeCポート、MicroSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャックを備えています。

 

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Chuwiキーボードドック(オプション)

Hi13のキーボードはHi12によく似ています。しかし液晶のサイズがより大きいためキーボードも大きくなっています。 キーボードはメディアコントロール、画面明るさ、ページのアップダウン、エンド、ホームキーのショートカットも持っています。 キーボードはLapbookほど良いわけではありませんが、全体はつや消しのシルバー仕上げで仕上げられています。 タイプ音は少し五月蠅いと感じるかも知れません。

 

Chuwi hi13のキーボードには左右にUSB2.0ポートが配置されています。そのためドックキーボードを綱居ているときはフルサイズのUSBを利用できます。

ドックキーボードは折り曲げてタブレットスタンドとしても利用できます。

 

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Chuwi Hi13ペン(オプション)

Hipen13は単6電池が付属しています。 ペンはSurface Pro4のスタイラスによく似ています。 側面に2つのボタンがついておりそれぞれ動作します。

筆圧検知は1024段階で精度はかなり高いです。 スケッチレベルであれば問題なく利用できるのではないでしょうか。

タブレットの横は磁石になっており、最新のSurfaceのように使わないときはひっつけておくことも出来ます。

 

Youtubeのレビュー動画を見る限り精度はかなり高そうです。

 

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パフォーマンス

スタートボタンを押したときはやや遅れがあります、全体として1080pのマシンよりも遅いためこれは3000x2000の高い解像度が原因であると推測されます。

Chuwiはグラフィックに600MB RAMを占有させておりそのためゲームアプリなどでは同じチップを搭載した他のマシンより快適に動作するようです。

 

Microsoft Edgeのパフォーマンスは素晴らしい物です。 スムーズなスクロール、4Kストリーミングが可能です。 CHろめは正常に動作しますが、スクロールが少し引っかかり、4Kビデオではコマ落ちすることがあります。 ハードウェアでのH.265/HEVCもネイティブサポートしています。 MicroHDMI経由での映像出力は4K/30fpsなので少し遅く感じます。

 

Antutu benchmarkのスコアは110918です。

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eMMCは非常に素晴らしいです。 容量は少ないですが初めから43.5GB解放されています。 ストレージは拡張することは出来ません。

 

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ワイヤレス性能

Hi13は無線チップにIntel 3165 Wireless AC chipを採用しデュアルアンテナを搭載しています。 そのため結果はRealtekを搭載したHi12よりも遙かに高速です。

 

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Chiwi Hi13のサウンド

Hi13にはなんとコーナーに4つのスピーカーを備えています。 しかし音質と音量はよくありません。 音量を上げるにはこちらを参考にしてください。 Hi12と同じくスピーカーは本当に安っぽい物です。

 

Chiwi Hi13のバッテリーライフ&充電時間

Chuwi hi13は思ったほどバッテリー持ちは良くありません。 大容量RAMと大きな解像度のディスプレイが大きくバッテリーを消費します。

バッテリー0%からフル充電までは5時間半掛かります。 明るさ100%で使うことは現実的ではないでしょう。

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Chiwi Hi13の発熱

ヒートシンクも上手く使われており、温度面では殆ど気にならないでしょう。

タブレットの背面は通常使用では33度程度で少し暖かくなります。

 

ハイエンドゲーム1時間30分プレイ CPU82度、GPU89度

 

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総合評価

Hi13は1.1kgの重量、13.5インチと確かにいいタブレットではないかも知れません。 しかしプレミアムなディスプレイ、安価な価格、コストパフォーマンスに優れた性能を備えています。 スタイラスは良い出来ですがPhotoshopで30レイヤーの編集をしたいなら他のタブレットを求めるべきです。

 

欠点を上げるならしょぼいスピーカーと平均以下のバッテリー寿命でしょう。 またタブレット側にUSBポートがないのも残念です。 キーボードドックには2つのフルサイズUSBポートがありますがこれはUSB2.0のものです。

 

ではHi12と比べるとどうでしょうか。 Hi12はデュアルブートできますし、これよりも1時間はバッテリー寿命が長いです。 さらにChuwi Hi12は239ドル程度と安価です。 しかしATOM Z8300/Z8350と低速な無線LANに苦しめられるでしょう。

 

前機種Chuwi Hi12が気になった方はこちらの記事を参考にしてください。

 

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ソース:

  • この記事を書いた人

のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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