マイクロソフトはSkype8.0でモダンなユーザーインターフェイスの新しいSkypeを提供し、同時にSkype7.0(Skype Classic)以前のレガシー名デスクトップアプリの配信終了を発表していました。 しかしコミュニティから不評だったことを受け、レガシーアプリについても当面は提供を継続すると発表しました。
新しいSkypeが一部に不評だったワケ
新しいSkypeはモバイルがメインとなった現代に合わせたモダンなブラウザです。 ユーザーインターフェイスを劇的に改善し、多くの人が使うものだけを前に押し出すことで使いやすいSkypeになりました。
しかしSkype Classicに慣れ親しんだユーザーにとっては、Skypeの基本機能を改善した新しいSkypeよりも、旧バージョンで慣れ親しんだUIの方が良いという意見や、新バージョンでは削除された機能を使いたいという声が上がっていました。
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旧バージョンも提供継続へ
2018年9月1日でSkype Classicのサービス終了を発表していましたが、コミュニティのフィードバックを受けてマイクロソフトはクラシックバージョンも当面はサービスを提供すると発表しました。
おそらく今後も機能追加はないものの、セキュリティパッチの提供は継続される物と思われます。
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Redirecting
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新しいSkype
もちろんメインバージョンは新しいSkype 8.0以降となります。
新しいバージョンでは最大24人で利用できるHDビデオ、スクリーン共有といった新機能や、最大300MBまでのファイルを直接送信することが出来ます。
また新バージョンについては今後旧バージョンのすべての機能を移植するべく、開発を続けていくとしています。
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