マイクロソフトのXbox Game Studios傘下スタジオ、Undead Labsは今週新時代を迎える新しいロゴを公開しました。これに加えてスタジオの代表者は現状についてコメントを出しています。
我々は世界最大級のコンテンツ開発組織の一員
Undead Labsの代表を務めるフィリップ・ホルト氏は、2013年にXbox 360で『State of Decay』の1作目がリリースされたときはわずか20人ほどの小規模な開発チームだったと語りました。そして『State of Decay 2』が2018年にXbox OneやWindowsで発売されたときは60人~65人ほどの開発チームに増えたとのこと。現在はState of Decay 2の時のさらに倍以上の規模となっているとのことで100人を超える開発チームで開発を進めているようです。
またこれにあわせて、『最大級のコンテンツ開発組織の一員』というコメントを出しています。
我々はファーストパーティ組織(マイクロソフト)の一員であり、今や世界最大級のコンテンツ制作組織の一員であることはご存じの通りだ。 そして、『State of Decay 3』の制作も順調に進んでいます。
ゲームへの投資を続けるXbox
今年はゲーム会社の大規模なレイオフのニュースが相次ぎましたが、Xboxもその1つでした。一方でXboxは買収や採用も数多く続けており、数年前に比べて明らかに大規模化した組織となりました。Xbox Oneの頃にファーストパーティスタジオが6つほどしかなかった時代を考えると、現在の20を超えるスタジオの数は信じられないほどの規模です。
現在はアクティビジョンブリザードやベセスダソフトワークス、そしてXbox Game Studiosそれぞれが様々なゲームを手がけており、今後も多くのゲームがリリースされることが期待されます。
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