マイクロソフトは2022年後半にXbox Game Passの成長が鈍化しているのを認めていますが、ゲームサブスクリプション全体でみても米国で成長はほとんど見られていないようです。
米国でゲームのサブスクは停滞
分析会社のCircanaに所属するMat Piscatella氏は、SNS上で米国でのモバイル以外のビデオゲームサブスクリプションが前年と比較して1%しか成長していないと述べました。また前年の成長率はわずか2%となっており、Piscatella氏は「まだ市場は停滞している」と述べました。
Call of Dutyなどのタイトル追加に期待
マイクロソフトは昨年傘下に納めたアクティビジョンブリザードのゲームタイトルをまだほとんどXbox Game Passには追加しておらず、今後「Call of Duty」や「クラッシュバンディクー」のような強力なゲームタイトルを追加することで成長を見込むことが出来ます。
一方でゲームパスはここ最近はタイトルの入れ替わり以外のサービスの変化がないとも言われており、年内にリリースが期待される「購入したXboxゲームのクラウドプレイ」についても期待したいところです。
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