マイクロソフトはXbox Series Sの1TBモデルを今年リリースしましたが、このモデルは単なる色違いではなく素材の変更に伴う様々な課題があったようです。
カーボンブラックを作るのは難しかった
Xboxの開発者Chris Kujawski氏は新しいカラーリングはオリジナルのホワイトモデルに比べて、変色や斑点、亀裂が入ったような溶接ライン、マットな仕上げのはずが光沢が出てしまうなどの製造上の問題が発生していたとのこと。
「私たちは、プラスチック部品に起こりうるあらゆる種類の外観上の問題を抱えていた。」
「通常よりも、あるいは当初私たちが想定していたよりも、より多くのエンジニアリングが必要となり、より多くの費用がかかった。しかし、それに対する反発や不満はなかった。それは理解されていた......我々はそれを正しく理解しなければならない」
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