ヘイローマスターチーフコレクションでは毎月開発状況を報告することで開発状況の透明性を約束しています。343 Industriesは4月の開発状況をブログ上で報告しているので今回はそれをご紹介します。
現在開発中の機能
チャレンジ
PC版Halo2のリリースに合わせてチャレンジの初期バージョンがリリースされます。これは1つの特定の目標、つまりキャンペーンミッションを完了することでXPをプレイヤーに付与することが目的とされています。毎週MCCの各ゲーム、各難易度でプレイヤーが完了する最初のキャンペーンにはXPが付与されます。
難易度が重なる場合、例えばノーマルでクリアすると、イージーのチャレンジなども完了されます。チャレンジが完了すると通知され、プレイヤーは達成したチャレンジに合わせてXPを受け取ります。これは毎週水曜日午前10時(アメリカでの時間)に毎週のマッチメイキングアップデートと合わせてプレイヤーに更新されます。
フォージとPCでのファイル共有
Halo Reachのフォージモードの開発が進んでいます。現在集中して作業を進めているのは、マウス&キーボードでの操作改善、PC UIの改善、フォージアクションの際マップ可能なキーバインドのサポートを追加することです。
PC用のコアフォージ機能に加えてファイル共有システムを伴うインフラストラクチャー作業もあり、PCに対する追加は考慮が必要です。現在の目的はエコシステムでシェアされるファイルの完全性と整合性を保証し、クロスプラットフォームファイルシェアシステムを作ることです。
PCでは何が、どのように共有出来るかという点でユーザーに柔軟性を提供します。これにより開発元が予期しないコンテンツが作られることもあります。ユーザーはファイルの内容を理解して貰い、信頼出来るファイルを区別して入手出来るように、ファイル表示を切り替えるオプションが含まれる予定です。
キーバインドとコントロールの改善
セカンダリーキーバインドが使えるようになるなどのキーバインドの改善が現在作業されています。今後ユーザーは現在のバインド可能なアクションのいずれかにセカンダリーキーバインドを含めたり、単一アクションでのキーバインドを解除することが可能となります。一部の再マップ可能なキーはグローバルとミナされ、複数のキーをバインドすることは出来ませんが、そういったものは少数になります。またPCでコントローラー操作をする際にプッシュツートークをサポートする作業も行っています。これはDパッドの下ボタンに設定されます。(オプションとなります)
武器とモデル表示の調整
武器ビューモデルのオフセットを切り替えるという要望についても開発中です。武器カテゴリーごとにスライダーを追加し、武器ビューモデルのXオフセット、Yオフセットを調整出来るようになります。これにより、武器を構えているときの表示位置を調整し、戦場をより広く見えるように設定出来ます。
ゲームのダウンロード
-
https://www.halowaypoint.com/en-us/news/mcc-development-update-april-2020
続きを見る
--