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米国選挙デバイス向けにWindows 7のサポートが2020年まで延長

マイクロソフトは2020年の選挙システムでのWindows 7の拡張サポートを無料で提供することを発表しました。

マイクロソフトはブログ上で「2020年の選挙でWindows 7を使うデバイスは比較的少ないもののまだかなりの数が残っていることが分かっている」と発表しました。 また2020年の選挙に間に合うように新しいOSを搭載したマシンを準備すること様々な理由で不可能であることを理解しているとしています。

そのためマイクロソフトはDefending Democracy Programの一部として、Windows 7を実行する連邦認定投票システムに限り無料でアップデートを行うと発表しています。 マイクロソフトはWindows 7でのセキュリティ更新プログラムの提供に加えて、Azureベースの投票システムを提供することで、高度なセキュリティとガイダンスによる技術支援を行うとしています。

なお一般のシステムにおいては2020年1月14日以降Windows 7はセキュリティ更新プログラムを受信しなくなります。 なお、Windows 7を使っている企業は拡張セキュリティアップデートを購入するとしばらくの間セキュリティアップデートを引き続き受け取ることが出来ます。

 

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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