Xbox Game Studiosの看板タイトルの1つ、Gears of War最新作であるGears 5は今年の秋に日本国内でもリリースされますが、E3 2019で公開された映像は非常にミステリアスなものでした。
現時点では分かっている情報はほとんどありませんが、ギアーズ5｢Kait Broken｣のトレーラーを見ながら、何が描かれているのか、今後どうなってくのかを予想してみました。
ギアーズ5トレーラー考察的なもの
短いトレーラーでかなり抽象的なので内容がイマイチピンときませんがなんとなく読み取れた感じがする物をまとめました。
血に縛られている
動画の最後に出るBound by Blood（血に縛られる。）とあり、ケイトの血縁に何かあることが示唆されています。 これは過去作の考察でも散々言われていますが、ケイトはクイーンミラと何らかの関係があるのではないかといわれています。
ギアーズオブウォー旧トリロジーのメインヴィランである｢クイーンミラ｣ですが、海外の考察ではレイナはアダムフェニックスと女王ミラの間の子どもではないかという説です。
つまり間接的にJDとケイトは従兄弟なのではないかという可能性があります。
JDのデザインが変わった理由
前作ギアーズオブウォー4の主役のジェームズ・ドミニク・フェニックスことJDはギアーズ5ではかなり見かけが違うようになりました。 前作よりも全体的に太く、ギアーズらしいむさ苦しさが高まった印象ですが、これには理由があるかも知れません。
E3 2018で公開されたJD フェニックスの腕は明らかにスワームの物に近くなってきており、JDもそれで苦しんでいるような描写がありました。
E3 2019で公開された動画では、初めは前作のようなデザインなのに、JDの顔に傷が入ってから神が薄くなり顔つきが変わっています（骨格まで変わっているように見える）つまりスワーム化が進行して体が大きくなっている可能性があります。
さらにこのシーンではマーカスもどこか諦めたような表情を浮かべています… JD…
個人を描いたストーリー
ギアーズオブウォーシリーズは従来まで戦争という大きな枠がありましたが、本作ではケイトが自分自身を探す旅に出る物語になると言われています。
ローカスト/スワーム、そしてクイーンミラに関する謎が明らかにされるであろう本作は過去作とはテイストがかなり異なる可能性があります。
その他の情報
ロードマップ
- ESCAPEモード - E3での体験
- VERSUSモード - 7月19日にテックテスト
- HORDEモード ー8月19日のGAMESCOMで体験
- CAMPAIGNモード - 9月6日にアーリーアクセス開始
ルームブラウザ
どうやらマルチプレイロビーがある模様。
画面分割3人プレイ
過去作では出来なかった画面分割3人プレイに対応。 キャンペーンもプレイ出来ます。
Xbox Oneでの画面分割モードでは30fpsになります。ちなみにPCでも画面分割プレイはサポートされているとのこと。
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Escapeモードについて
- 60fps/4Kでプレイ可能
- AIプレイヤーはなし
- 新しいキャラクターはコミックでストーリーを描く
- 15～30分の平均プレイ時間、Hordeの逆版
- Gears of War 4に似たアップグレードシステム
- ローンチ後より多くのキャラクター
コレクターズエディション
海外のコレクターズエディションではジャックのドローンが付属しています。
ジャックを自在に操作することが出来るコントローラーもありますが、ドアを焼き切ることは出来ないのでご注意ください。 （ベアードのように改造して機能を追加する人が現れるかもしれません）
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※Xbox Game Pass対応
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