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ポータブルゲーミングPC「GPD WIN Max」はRyzen搭載へ。

ポータブルゲーミングデバイスとして日本でも人気のGPD WINの最新モデル、GPD WIN MAXは2019年後半にリリースされる予定です。

 

Ryzen搭載らしい

最新のGPD WIN MAXのリーク画像によると、AMD Ryzenテクノロジーを搭載することで従来モデルよりも強化されたモデルとなるようです。

GPD Devices Discordチャンネルに投稿された新しいマザーボードの画像には、AMD Ryzen Embedded V1000 SoCが搭載されていることを示しています。

従来のGPD Win 2ではAMDではなくIntel Core m3-7Y30を搭載していました。

 

AMD Ryzen Embedded V1000 SoCについて

「AMD Ryzen Embedded V1000 SoC」の画像検索結果

AMD Ryzen™組み込み型V1000プロセッサー・ファミリーは、シームレスに統合されたSoCソリューションにAMDの革新的な「Zen」CPUと「Vega」GPUアーキテクチャーの画期的な性能を組み込みます。このため、次世代の組み込み型設計に向けた処理性能の新しい標準を打ち立てます。

AMD Ryzen組み込み型V1000 SoCは、外付けGPUクラスのグラフィックスとマルチメディア処理のほか、12W~54Wの熱設計電力(TDP)で最大3.61 TFLOPSの演算性能を提供します。このため、システム設計者は、新しいレベルの処理効率と設計の多様性を実現できます。

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競争相手よりも優位に

ポータブルゲーミングデバイスといえば、SmachZも最近話題ですが、GPD WIN MAXがこのスペックでリリースされるとすれば、SmachZよりも高性能なデバイスになります。

GPD WIN MaxのMicroSDカードポート、HDMIポート、USB Type-A、USB-Cポートに関してはオリジナルのGPD WIN 2と同じ予定です。

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のっそす(WPTeq運営)

WPTeqのメインライター兼管理人。 初めてパソコンを購入した際にWindows Meでトラブルに見舞われ、それ以降Windowsに関するさまざまな資料を読むようになる。 Zuneに惚れ込んで以来、Microsoft製品にハマる。 好きなピニャータはファッジホッグ。

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