PCでXboxゲームを遊ぼう！｢Xbox Play Anywhereのススメ｣

Xboxだけの特別なサービス｢Xbox Play Anywhere｣。Windows 10とXboxで1度の購入でどちらでも遊べるという画期的なサービスです。

Xbox Play Anywhereとは？

マイクロソフトがWindows10とXbox Oneで導入したサービスで、1度の購入でXbox OneでもWindows10でも両方で遊ぶ権利が得られるというサービスです。

一般的にゲームは購入したハード、プラットフォームでしかゲームをプレイ出来ませんが、Xbox Play Anywhereのマークがついているタイトルに関してはXbox One、Windows10問わずどちらでも起動してゲームが遊べます。

セーブデータも引き継がれる！

Xbox OneやWindowsストアで購入したゲームはすべてクラウドで保存されます。　クラウドセーブの容量制限や有料会員はなく、無料で誰でもインターネット接続さえあれば利用することが出来、ゲーム起動時や終了時に自動的にクラウドに保存されていくため、Xboxで遊んだ後にWindows PCで遊んでもそのまま続きから遊ぶことが出来ます。

基本的に一緒に遊べます

Xbox Liveクロスプラットフォームプレイに対応しているタイトルであれば、基本的に一緒に遊べます。

ギアーズオブウォー4、Forza Horizon 4、Halo Wars 2、マインクラフトなど様々なゲームタイトルが対応しているので、PCユーザーの人もXboxユーザーの人も同じように遊ぶことが出来ます。

パッケージ版は使えないので注意！

対応タイトルであっても、ゲームショップで売っている”Xbox One専用ディスク”はWindows10では利用することが出来ません。

Xbox Play Anywhereの利用にはXbox OneまたはWindows10のストアからゲームを購入する必要があります。

”ふつう”のパソコンでは殆ど遊べません！

｢パソコンがあればXboxは不要｣という言葉はわりと目にすることもあるかもしれませんが、必ずしもそうとは言えません。

Xbox Play Anywhereを利用するには、一部のインディータイトルを除き、基本的に高性能なグラフィックカードを内蔵したゲーミングPCと呼ばれる物が必要です。

このグラフィックカードというものは、一般的に家電量販店に市販されているパソコンにはついておらず、ゲームやクリエーター向けに販売されている一部のパソコンに搭載されている物です。

またグラフィックスカードはデスクトップパソコンであれば増設できる場合もありますが、タワー型デスクトップやノートパソコンなどの場合は増設できない可能性もあるため、”ゲーム用パソコン”を既に持っている、またはこれから購入予定でない場合は、Xbox One Sを買った方が安くゲームを楽しめる可能性があります。

パソコンでゲームを買ってみよう

Windows10のスタートメニューからストアを選び、ゲームのカテゴリーを覗いてみましょう。　様々なゲームソフトが並んでいます。

右上の検索から任意のタイトルを検索すれば、タイトルを探すことも出来ます。

すべてのXbox Play Anywhere対応タイトルについてはこちらでご確認ください。

ストアページに移動し、気に入ったタイトルを見つけたら購入を選びましょう。

決済方法は？

Microsoft Storeでの購入はクレジットカードまたはギフトカードを使います。　ギフトカードは、ゲームショップで売られているXbox ギフトカードまたは家電量販店で売られているWindows ギフトカードが使えます。どちらもデザインの違いのみでないように違いはありません。　なお海外ストアではギフトカードは各国のものが必要となります。