マイクロソフトスタジオの中でもかなり歴史のあるゲーム開発会社レア社のスタジオヘッド、クレイグダンカンはIGNとの最新のインタビューで過去のIPについて語りました。
レア社の最新作といえば2018年発売予定のオンライン空間に接続されたマルチプレイアドベンチャー、Sea of Thievesですがスタジオのファンの多くは従来の人気作のリブートを望んでいます。
バトルトード、あつまれピニャータ、カメオ、バンジョーとカズーイの大冒険、パーフェクトダークといった人気作を抱えるレア社ですが、新しい作品を作るには革新的なアイディアがなければならないと語っています。
またレア社の方針としては既存の人気タイトルに最新ハードの最新グラフィックスを載せただけの新作は正しい方法ではないと語っています。
このことからレアの人気作品のリマスターやHDリメイクにはあまり興味がないことが分かります。(過去にバンジョーとカズーイの大冒険やパーフェクトダークはXboxでリマスターされましたがレアではなく4J Studiosが移植を担当していました。)
レア社といえば常に新しいものを追い求めているメーカーとしても知られます。
Xbox360のバンジョーとカズーイの大冒険:ガレージ大作戦ではハード性能を生かした物理エンジンと箱庭を使った新しいアクションゲームを生み出し、またKinectのような最新デバイスにも積極的に開発を行っていました。
もちろん現在開発中のSea of Thievesも過去に見たこともないような大規模な海を冒険する野心的なゲームタイトルとなっています。
Sea of Thieves完成後今後どのようなタイトルが登場するかは分かりませんが、ここでこのような話題があがるということは既に新作の開発に向けて動きだしているのかもしれません。
ソース:
(Windows Centralの元記事URLは”バトルトード下さい!”というパーマリンクになってますね)
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