マイクロソフトは今後Xbox One Xコンソールの販売を促進するためにサムスンとパートナーシップを組むことを発表しました。
サムスンは有機ELよりも高画質だとアピールしている主力のプレミアムラインナップ、量子ドット液晶テレビ(QLEDテレビ)でXbox OneとXbox One Xの公式4Kテレビパートナーになりました。 これによりサムスンとXboxは今年後半よりアメリカの店頭などで共に宣伝されることになります。
サムスンアメリカのバイスプレジデントオブマーケティング、エディー・コムズは「ゲーマーが要求する業界をリードするデザインとスマートな機能を備えたプレミアム4K HDRを実現しQLEDテレビとXbox One Xの組み合わせは他社の追従を許さない4Kゲームの組み合わせです」とアピールしています。
サムスンはマーケティングだけではなく、サムスンのプレミアムQLEDテレビにXbox One Xを接続すると自動的にXbox One Xを認識し、スマートテレビの機能を音声コントロールでリンクできるようになります。 オーディオとビデオの設定も「ゲームモード」と話すだけでテレビの設定を切り替えることが出来ます。
サムスンのテレビは日本でこそ販売されていませんが、全世界の薄型テレビ市場シェア1位を獲得しているテレビ業界最大手メーカーです。
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