Age of Empiresのストリーミング配信で”大きな発表がある”と事前に伝えられたとき、Age of Empires:Definitive Editionの発売日でも発表されるのかと思いライブストリーミングを見ていましたが、ストリーミングの最後にそれは突然やってきました。
マイクロソフトスタジオは新しい｢Age of Empires Ⅳ｣を発表しました。 Age of Empires Ⅲが発売されたのが米国では2005年なので、AoE4が2018年発売だと仮定すると13年ぶりの完全新作ということになります。 とはいってもマイクロソフトはこのフランチャイズを今まで放置していたわけではありません。 事実上の後継タイトルとなった｢HALO WARS｣シリーズもありましたし、Age of Empires onlineやモバイルゲーム、Steamで展開されていたリマスタータイトルAge of empiresⅡ HDでは新しい拡張パックも提供されていました。 なかなか完全新作がでなかったこのシリーズにもようやく正統な続編が登場します。
ゲームの開発を手掛けるのは人気リアルタイムストラテジー｢Company of Heroes｣シリーズを手掛けるレリックエンターテイメント。 マイクロソフトスタジオのRTSゲーム、HALO WARS2は｢Total War｣シリーズのCreative Assemblyが担当しましたが、レリックエンターテイメントも同じくセガサミーホールディングス傘下の開発会社です。
｢時間は全てを変える。 帝国は繁栄する。 王国は滅亡する。 戦場は炎と血に染まっている。 しかし探究心はとまらない。 探し、発見、そして征服は試練になる。 我々は全ての時代を綴ってきた。 そして今新しい時代がここにあります。 - Age of Empires Ⅳ｣
まだタイトルが公開されただけでゲーム中に描かれる時代は不明です。 前作AoEⅢでは産業革命までの時代が描かれましたがカンパニーオブヒーローズのような近代戦が描かれるのか、それともAge of Empires Onlineなどのスピンオフ作品のように過去の時代が描かれるのかは分かっていません。
売り上げランキング: 7,042
--
