今年のE3 2017で発表された新ハード、Xbox One Xは6Tflopsのモンスター級マシンでありながら、細部までチューニングされた設計によりPCではGTX1070/RAM16GB相当のパフォーマンスが出るというARK開発者が語ったほどのマシンですが、Xbox One Xのその性能が生かされない契約がDestiny2で行われていることが発覚し批判しました。
「正直な気持ちを話します。 XboxOne Xは今までで作られたどんなゲーム機よりも高性能で、市場で最も強力なマシンになります。 だから同じゲームならXbox One X向けに作られた物が最も最高のゲームになるはずです」
「誰が得するのかは分からないが、他のプラットフォームで独占コンテンツ契約を用意させるのは良くありません。 あなたは我々がアサシンクリードやシャドウオブウォーでやっていると思うかも知れません。しかし我々は宣伝の権利だけで、他機種向けのコンテンツを制限したりなんてしません」
※追記:誤解される方も居るかも知れませんが、フィルスペンサーがトップになって体制が変わってからから大作の独占・DLC時限独占は殆どありません。
「マーケティング契約に基づきゲーム開発者に与えられた優れたテクノロジーを制限をするのは業界全体にとって良いことではありません。 これはどのような契約になっているのか私は何も知りません。 Xbox One Xは技術的には明らかに優れたマシンです。 私はステージですべてのゲームをより素晴らしい物にする場所になると話しました、開発者はこれに最適化するための技術的問題は何も必要ないはずです」
DESTINY 2は先日Xbox One Xの方が大幅に性能が優位であるにもかかわらずPS4 Pro版と全く同じ仕様になると発表され、海外のニュースサイトやSNSで連日炎上していたゲームタイトルです。
1年間のPS4独占コンテンツも用意
通常時限独占DLCといえば1ヶ月が一般的ですがDestiny 2ではPS4独占コンテンツは約1年間の独占契約となっており、2018年秋頃までPS4でしか登場しません。
・Lake of Shadow ストライク
・City Apex 船
・Wepon Borealis 限定武器
・Retribution PvPマップ など特別なコンテンツが収録。
Last Callは2018年秋以降にPCやXboxOneで登場する予定です。
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