
先日ソニーインタラクティブエンターテインメントは、傘下スタジオのBluepoint Gamesを閉鎖すると報じました。コレを受けて、ゴッドオブウォーシリーズの生みの親として知られるデイビッド・ジャッフェ氏はXboxが介入すべきではないかという自身の意見を述べました。
Xboxが資金提供を申し出るべきだ。
ゴッドオブウォーのオリジナルのクリエーターとして知られるデイビッド・ジャッフェ氏はXboxがBluePointスタッフを新チームの一員として次回作の資金提供を申し出るべきだという自身の意見をSNS上で投稿しました。
@bluepointgames 「えっ……うん? もしもし?」
@XboxP3(フィル・スペンサー) 「やあ、俺だよフィル。フィル・スペンサーだ。 新しいチームを作ってくれ。俺たちがゲーム開発の資金を出すよ。 オリジナルでも、うちのIPのリメイクでも好きな方でいい。」tldr: 「難しい話じゃない。 この素晴らしいチームをバラバラにさせるな。」
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https://x.com/davidscottjaffe/status/2024632819864232233?
x.com
Xbox 360版タイタンフォールも手がけたスタジオ
BluePoint Gamesは『Shadow of the Colossus』リメイク、『Demon's Soul』リメイク、その他多くのPS向け移植タイトルを手がけていたスタジオとして知られています。Xboxの視点から語れることはあまりありませんが、Xboxでもリリースされた『メタルギアソリッドHDコレクション』の開発にも関わっており、驚異的な移植として知られる『タイタンフォール』のXbox 360版の開発会社としても知られています。
Xbox 360版タイタンフォールはXbox Oneから移植されたゲームで、かなり無茶な移植だったタイトルのようです。当時のインタビューの中で次のような話があります。
「360 でゲームを初めて動かしたとき、これはどれだけ大変な作業になるのかを思い知らされ始めた。 プレイヤーが 1 人だけの状態でも、Fracture の平均フレームレートは約 5fpsしか出ていなかったし、しかもテクスチャなしでだ。 これはもう “やっべ、俺たち何に手を出しちゃったんだ…?” という状況で、エンジンをちょっといじった程度でどうにかなる問題じゃない。
要するに、ワールドレンダラー、コリジョンシステム、可視性システム、アニメーションシステム、アセットシステム、アセットパイプライン、オーディオシステムを全部作り直し、さらにストリーミングシステムを突っ込み、アセットを DVD に収まるまで徹底的に圧縮した。 最終的に出荷した頃には、完全に狂ったフランケンエンジンみたいな代物になっていた。」
現実的にはXboxが支援をするのは難しそう
デイビッド・ジャッフェ氏はXboxが資金援助をすべきだと考えていますが、素晴らしいすべてのスタジオが救われるべきだと思っている一方で、Xboxが支援するのは難しいと考えられます。
なぜならXboxも昨年多くの開発中のゲームタイトルの開発中止、スタジオ閉鎖、多くの著名クリエーターやリーダーシップの退任を経験しており、他社の組織に関与できるほどXboxにも余裕があるとは思えないからです。
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God Of War Creator Suggests Xbox Should Get Involved In Bluepoint Games Situation | Pure Xbox
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