
かつてXboxでしか出来ない体験をたくさん打ち出してきていたマイクロソフト。しかしその独自性は徐々に失われつつあります。『Sea of Thieves』や『Forza Horizon 5』などの看板タイトルがPlayStationに登場し、Xboxコンソールの宣伝も殆ど行われなくなった今、PlayStationは新たにXbox Play AnywhereやXboxクラウドゲーミングと競合するサービスを提供する可能性があります。
Xbox Play AnywhereやXboxクラウドゲーミングに似たサービスが提供か

PlayStationはPCとクラウド展開の強化の準備をしているようです。PlayStation PortableやPS Plusを通じて数千規模のPS5タイトルをクラウドからストリーミングを可能にし、さらに内部的にはPS5・PCでのクロス購入のタグがテストされています。これは現在マイクロソフトがプッシュしているサービスXbox Play Anywhereと類似するものと見られています。
Xboxの独自性は保たれるのか

マイクロソフトは独占は時代遅れとしており、Xboxを様々な場所で楽しめるように変貌させようとしています。一方でSteamやPlayStationなどと比べて、Xboxを選ぶ理由も薄れてしまっているのは否定できません。
もちろんXboxには最大の武器であるWindowsがあり、『ROG Xbox Ally』ではWindowsとXbox UIが統合した独自の体験が提供されています。2025年はXboxにとって転換期であり、今後も何かしらの”Xboxを選ぶ理由”が提供されることが期待されます。
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