Xboxコンソールがシステムアップデート、ガイドの高速化やブラウザから壁紙設定など。

2022年2月11日

マイクロソフトはXbox One、Xbox Series X|S向けに2022年2月のシステムアップデートの提供を開始しました。今回のアップデートは小規模なアップデートですが、2つの改善があります。

主なアップデート内容

今回のアップデートでは一部のゲーマーが不満に思っているXboxガイドを開く際に発生していたラグについても修正が行われ、以前よりもすばやく出やすくなりました。

Xbox版Microsoft Edge（Chromium）上で画像の上でMENUボタン（スタートボタン）を押すとWindowsのコンテキストメニュー（右クリック）に似た挙動になります。このときに｢背景に設定｣を選ぶとかんたんにXboxダッシュボードの壁紙に設定できるようになりました。

あなたのお気に入りの画像を設定してみましょう。

ダッシュボードでゲーマータグの間にコンマが表示されることがあります。例えばいままで｢12345｣と表示されていたものが｢12,345｣となり、今までよりも読みやすくなっています。

Xboxをインターネットに繋ぐと自動的に更新が通知されます。電源モードがスタンバイの場合、電源を切っている間に自動的に適用されている可能性があります。手動で適用する場合、Xboxの設定から[システム]＞[アップデート]を選び、更新の確認を行ってください。