マイクロソフトは2018年にXbox OneとWindows 10 PCで利用することが出来るゲーミングコントローラー、Xbox Adaptive コントローラーを発売しました。 このコントローラーは手が不自由な状態の人でも、ゲームを楽しめるように様々な工夫が行われている特別なコントローラーです。
そしてマイクロソフトは目が不自由な人に対するコントローラーの開発にも取り組んでいるようです。
今回発見されたコントローラーはゲームコントローラーのためのハプティックブレイク出力というタイトルの特許で、2019年5月にWIPOに提出されたモノです。
この特許出願によると、マイクロソフトは従来のコントローラーでは目が使える人を対象にしているが、この新しいコントローラーは視覚障害または盲目のプレイヤーのためにプレイしやすい構成になっているとのこと。
コントローラーはプレイヤーを助けるために転じ入力及び出力に対応しているようです。
このコントローラーが実際に登場した場合、点字アクセサリーによって、ゲーム中のメッセージを点字で読むことが出来るようになり、ディスプレイが読めなくてもゲームプレイがより楽しみやすくなります。
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