Open Broadcaster Software(OBS)といえば、無料の動画配信ソフトウェアの定番ソフトウェアですが、今回NVIDIAとの提携が発表されました。 NVIDIAとの提携により、OBS23.0でCPUによって行われていたエンコード作業の一部をNVIDIAグラフィックスカードで行うという最適化がおこなわれアプリケーションのパフォーマンス全体が改善します。
具合的にはOBSバージョン23ではGeForceグラフィックスカードのNVENCが利用できます。 2つの方法でストリーミングが向上します。
視覚的な品質改善:通常のCPUでは負担が大きく、ゲームのフレームレートとストリーミング品質のトレードオフの原因となるエンコーディングはほぼ完全にオフロードされ、他のタスクを処理するためにCPUを解放できます。
改善されたパフォーマンス:GPU負担も少ないため、高いフレームレートとゲームパフォーマンスのママ配信を楽しむことが出来ます。
NVIDIAの最近のGPUでは殆どがNVENCに対応しているため(GTX 6xx台以降)動画配信者であれば試してみる価値はありそうです。
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