本日Azure Kinectハードウェアが発表されました。これは業務用のKinectセンサーで、Xboxゲームなど使えないものですが、Kinectの名前が付いた製品が発売されたことをKinectファンとしては非常に嬉しく思いました。
そんなAzure Kinectですが従来の『Xbox One Kinectセンサー(Kinect for Windows v2)』と比較するとどれくらいスペックが上がっているのでしょうか。
スペック比較をまとめてみました。
Azure Kinect | Xbox One Kinect センサー | |
マイク | 7つ | 4つ |
RGBカメラ | 3840x2160(30fps) | 1920x1080(30fps) |
深度カメラの方式 | Time of Flight | Time of Flight |
深度カメラ | 640x576@30fps または 512x512@30fpsまたは1024x1024@15fps | 512x424@30fps |
接続端子 | USB3.1 Gen 1 With Type-C | USB3.1 |
電源 | USB-CまたはPSU | PSU |
大きさ | 103x39x126mm(小さい!) | 249x66x67mm |
重さ | 440g(軽い!) | 970g |
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従来のKinectセンサーの大幅パワーアップ版と言える性能になっていますね!
個人的にはXboxの次世代機『Scarlett』の発表と共に家庭用版をもう一度出して欲しいという気持ちはあるのですが、Xbox Oneの時みたいに発表しただけで叩かれそうなので家庭用版はもうやらない漢字でしょうか。