SteamはValveの人気PCゲームプラットフォームで、最も多くのPCゲームが集まっています。 しかし近年大手開発会社は、Steamでのストア配信料として売上の30%がValveに取られることを嫌い、自社の配信プラットフォームでのゲーム配信が増えています。
Steam以外で配信されている近年の大手ゲームタイトル
- バトルフィールドV(Origin)
- フォートナイト(Epic Game Launcher)
- コールオブデューティ:ブラックオプス4(Battle.net)
- Distiny 2(Battle.net)
- オーバーウォッチ(Battle.net)
- Forza Horizon 4(Microsoft Store)
- Fallout 76(Bethesda.net)
新しいSteamの収益分配
新しい収益分配方法では、1000万ドルを超えた場合75パーセントが開発者の収益/25%がValveの収益となります。
また5000万ドルを超えた場合、80パーセントが開発側の収益/20%がValveの収益となります。
この変更により、大手のゲームタイトルがSteamから離れることを防ぎたいということのようです。
ちなみにMicrosoft Storeは…
Windows10の標準ストア、Microsoft Storeでは収益分配はどうなっているのでしょうか。
Microsoft Storeは年会費無料で利用することが出来、アプリ売上・アプリ内課金共に5%をストア利用料、サーバー代として支払い、95%を収益として受け取ることが出来ます。(正しおすすめ項目など広告経由の場合は85パーセントの開発者への収益となります)
MODが利用できない暗号化重視のストアであることや、配信のパッケージが特殊であるためあまり普及はしていませんが、今後注目されることもあるかも知れません。
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