マイクロソフトはXbox 2018 Spring UpdateでMicrosoft EdgeをWindows 10 PC版ライクのUIへと変更しました。
UIがPC風に一新
Spring UpdateではMicrosoft EdgeのUIがすべてPCライクになりました。
お気に入りバーを表示したり、ファイルをダウンロードしたりすることが可能です。
音声読み上げにも対応していますが、現時点では日本語の読み上げには対応していない様子。
ちなみにファイルダウンロード機能はXboxのエクスプローラでUSBメモリーやUSB HDDに転送できるので使い方次第では便利かもしれません。
今まで見れなかったサイトについて
せっかくなので今回のアップデートで今まで見れなかったサイトが見れるのか試してみました。
まずはHuluから試しましたが、相変わらず見れず。
Windows10 MobileでもEdgeのPCモードで見れるので期待していたのですが残念。
続いてdTV、やっぱり見れません。
Huluなどのサイトが見れないことをMSに伝えたところ、PC版から特に機能を制限しているわけではないとのことです。
DRM系の動画だけが見れないのでXbox OneのEdge側がDRMに対応していないような気がするのですがどうなんでしょうね。
今後の更新に期待
今までもHTML5にほぼ完全対応していて据え置きゲーム機のブラウザとしてはかなりレベルが高いものですが、さらに使いやすくなりました。
後は個人的にはHuluなどへの対応や、難しそうですがアドオンの対応も行われれば便利かもしれませんね。
今後も開発は続けていくそうなので気になったところはどんどんフィードバックを送りましょう。
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