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PureVPNのゲーム向けサーバを探してみた。

 

XboxOneゲーム、GiganticのSteam版リリースと共にゲームが配信されていないアジア圏でのWindows10/XboxOne版のマッチングがしなくなったので、ゲーム向けのPureVPNサーバを探してみました。

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PPTP暗号化の検証

  ダウンロード アップロード 遅延
暗号化自動 7.13Mbps 8.51Mbps 249ms
暗号化なし 11.3Mbps 7.00Mbps 242ms

暗号化なしの方が多少パフォーマンスが伸びるようです。

ただし通信が傍受される可能性があるため、プライバシーを考えれば暗号化を有効にした方が安心できます。

 

 

PureVPNサーバー検証

下記のスピードテストにはXboxOne Sの速度計測を使用しています。

 

  ダウンロード アップロード 遅延(ping)
シアトル 11.3Mbps 7.00Mbps 242ms
カリフォルニア 15.10Mbps 3.13Mbps 127ms
ニューヨーク 6.50Mbps 18.78Mbps 283ms
オハイオ 1.89Mbps 2.06Mbps 507ms
ヒューストン 6.08Mbps 16.87Mbps 343ms
マイアミ 12.37Mbps 14.89Mbps 283ms
ヴァージニア 10.91Mbps 19.10Mbps 252ms
ブリティッシュバージンアイランド 8.60Mbps 5.21Mbps 201ms
ロサンゼルス 計測不能 計測不能 計測不能

 

当然ですがアメリカ西海岸の方がスピードは速いようです。

特にカリフォルニアに関してはかなり早く、ゲームに関しても許容出来る遅延ではないかと思います。

この計測は夜9時頃にテストした物で、サーバの状態やあなたの環境によって異なる場合があります。

23時頃に再計測した際は早かったカリフォルニアもPingが391を記録したこともあり、サーバのアクセス状況によって大分変わってきそうです。

 

ちなみにPCではブリティッシュバージンアイランドが139msで最速、続いてArgentina171ms、Panama171ms、Venezuela 171msといった結果となっていました。

 

ゲームプレイも問題なかった

試しにカリフォルニアサーバで接続し、GiganticとオーバーウォッチのXbox One版をプレイしてみました。

特に大きな遅延や不安定な接続になることもなく普段より快適にマッチングしてプレイすることが出来ました。

 

遅延って他人に迷惑掛かるんじゃねって思われるかも知れませんが、アメリカ国内の田舎の回線速度は非常に遅いので恐らく日本の光+有料VPNの方がまだ早いと思われるのでそこまで気にしなくても良いと思います。

 

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