Windows版Microsoft Edge 122、メモリ周りの不具合をMSが認め修正パッチの配信が開始。

マイクロソフトはWindows上Microsoft Edge 122が「Running of of memory(メモリ不足)」のエラーが発生し、クラッシュする不具合を認めました。修正パッチは122.0.2365.66で提供されており、Microsoft Edgeは自動的にパッチを適用します。

拡張セキュリティモードの不具合

この不具合は「Out of Memory(メモリ不足)」のエラーが出るというもので、多くのユーザーが遭遇しました。マイクロソフトはこの問題を認識したため、アップデートの提供を中止し、問題を修正して新しいバージョン122.0.2365を配布しました。

マイクロソフトはこの問題を調査しており、ほとんどのユーザーは数時間以内にブラウザーが使えるようになるだろうとのこと。

手動で修正する方法

Microsoft Edgeの設定を開き、「プライバシー、検索、サービス」を開きます。このページの下の方までスクロールし「Web上のセキュリティを強化する」の項目をオフにすることで解決します。

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