AdDuplexはWindows10の様々なバージョンのシェアを発表しました。 このデータによると、Windows10 May 2019 Updateのシェアは順調に伸びているようです。
Windows10 May 2019 Updateが倍増
上のグラフから見ても分かるように、Windows10 May 2019 Updateは11.4%で先月から五%以上も増加しています。 現在最も使われているのはWindows10 April 2018 Updateで、53.7%と半数以上を占めていますが、先月は58%だったので約5%減少していることになります。
続いてWindows10 October 2018 Updateは先月は30%ですが、僅かに減少し、29.7%のシェアとなりました。
緩やかな成長
Windows10 May 2019 Updateの利用者が倍増したことは朗報といえますが、一方で採用率が未だに11.4%というのは大きい数字ではありません。
成長が遅い理由として今回マイクロソフトはAIによりパソコンのハードウェアとソフトウェアを診断し、問題が出る可能性があるパソコンへはWindows Updateを通してアップデートを配信していないというのが挙げられます。
例えば、Surface Book 2ではキーボード側にあるeGPUがある特殊な仕様のため問題が発生する場合があるとしてWindows10 May 2019 Updateは現在配信されていません。
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