インドでシェアナンバーワンを誇るスマートフォンメーカー、Xiaomiはインド政府の要求に従い、インド国内のユーザーデータをローカルに保存する予定であることを発表しました。
AzureとAWSに移行
Xiaomiのeコマースプラットフォーム、Mi Community、Mi Cloud、MIUI、マーケット、フィード、MI Video、広告、Miメッセージング、プッシュ通知はMicrosoft AzureとAWSでインドで提供されています。
Xiaomiによると、データのプライバシーとセキュリティに重点を置いており、プライバシーデータはすべてエンドツーエンドで暗号化されているとのこと。
Xiaomiとマイクロソフト
Xiaomiはマイクロソフトのスマートフォン関連の特許1500を購入し手いるほか、自社スマートフォンにWordやExcel、PowerpointやSkypeといったMicrosoft製アプリを一部地域でプリインストールするなどの提携が行われています。
最近ではクラウドやAIの分野でも協力していると発表されており、中国ではCortana搭載スピーカーなどもXiaomiが手がけています。
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