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Surface Goに一足先に触ってきた! ハンズオン・レビュー。

いよいよ日本でもSurface Goがアナウンスされましたね!

本国以外でSurface Goの発表会を行ったのは日本だけだったんだとか。

そんなSurface Goの発表記念イベントに潜入して色々触らせてもらってきました。

 

Surface Goとは

 

ざっくり説明しますとSurface Goとはマイクロソフトが8月に発売する最新の2in1 PCです。

パソコンにもタブレットにもなるSurface Proシリーズのコンセプトはそのままに、小さく、より扱いやすく、そしてより手に入れやすくなったことで、どこにでも持ち運んで欲しいという意味でSurface Goという名前になっているんだそうですよ。

→Surface Goの機能や性能について

 

廉価モデルなのにほぼ同じ高級感

Surface Goのトレーラーを見るとやはりインパクトがある価格に目が行きがち・・・なのですが、細かい部分を見ていくと驚くほどSurface Pro(2017)と仕様が一緒です。

主な違いは、ディスプレイサイズが少し小さくなったこと、フルサイズのUSBポートがなくなり代わりにUSB-Cポートが用意されたことでしょうか。

その他の仕様は殆ど同じで、あの繊細で傾きまで検知するSurface Pen、絵描きのアシストをするSurface Dialにも対応しています。

 

あの蓋を開ければすぐに使える顔認証”Windows Hello"までサポートしているので、同価格帯のパソコンと比べるとかなり贅沢な作り。

 

改良されたキックスタンド

Surface最大の特徴、キックスタンド。 後ろを引っ張るとスタンドが登場し、自由な角度に調整出来るという画期的なものなのですが、これはSurface Pro(2017)よりも改良されています。

というのもSurface Pro(2017)では極端な角度にした後で戻そうとすると、しっかりと堅い感じになっていたのですが、Surface Goでは比較的力を入れずにスタンドの操作ができるようになっていました。

もちろんスタンドで立てるだけでなく、奥まで倒してお絵かきする時に最適な角度にすることもできますよ。

 

画面は少し小さくなったけど、出来ることはそのまま

Surface Goは10インチのディスプレイを搭載しています。 これはSurface史上過去最少。 一般的なAndroidタブレットやiPhoneとは違い、SurfaceはパソコンのWindows10がそのまま乗っているので細かい文字が多く画面サイズが小さくなると使いづらくなるのではないかという懸念があったのですが、思ったより10インチでも違和感がなかったです。

また解像度もワンランク下がっているのですが、ウィンドウを二つ並べてみても十分実用的に使えそうだと感じました。

CPUはIntel Pentium Goldを搭載していますが、これはIntel Core m3より若干性能が低い程度のものだそうなので軽めのアプリなら難なく動かしてしまいそうです。

 

アルカンターラだけじゃなく普通のキーボードも出ます

Surfaceのタイプカバー、個人的にはアルカンターラキーボードはすごく良いと思っているのですが、普通のブラックのタイプカバーも発売予定。

普通のタイプカバーだとやはり少し安っぽい感じにはなってしまうので、これくらいの価格差ならアルカンターラ仕様のキーボードの方が良いと思います。

 

まとめ:コンパクトになったことが最大の魅力

Surfaceシリーズで最少最安となったSurface Goですが高級感や機能は殆ど失っていないので、ちょっとしたお出かけの際に誰にとっても持ち運びたいデバイスになったのではないかと思います。

どうしても10万円以下のWindows PCだとキーボードやトラックパッドといった部分が疎かにされがちだったりするのですが、Surface Goは本家に近いかなりしっかりしたキー入力が可能でした。

また入力時のたわみも殆ど気にならないレベルです。

 

手に届きやすい価格となった新しいSurface Go。 予想以上に良かったので私も購入検討中です。

 

→Microsoft StoreでSurface Goを見る

 

 

 

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