ASUSは多数のチップセット向けにアップデートされたBIOSを公開し、今年後半にリリースされる予定のWindows 11が必要とするTPMを有効にしました。このBIOSのアップデートは2017年まで遡って行われ、Intel KabyLakeプロセッサが含まれています。
オートTPMサポート
ユーザーが自分のコンピューターで手動でTPM 2.0を有効にするのは少し専門的な操作が必要になります。TPMはハードウェアの暗号化を行い、攻撃者がブートプロセスとハードウェアに影響を与えるのを防ぐことが出来ます。しかしTPM 2.0は名称が異なり、PTTやPSPfTPMといった名称で使われていることがあります。
ASUSは一部対象モデルのBIOSでTPM 2.0を有効にし、簡単にWindows 11との互換性を手に入れるようにしました。
マザーボードを調べる方法
マザーボードがわからない場合、Windows 10の検索バーからmsinfo32を入力し、システムの情報を参照してください。BIOSのアップデート作業を行うときは、常にデータのバックアップを忘れないようにしてください。
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