Windows 10とハードウェアを正しく機能させ続けるには最新のドライバーとソフトウェアを使用し続けることが推奨されます。しかしドライバーのアップデートでまれに正常に機能しなくなることもあります。
Corsairドライバーで不具合
新しいCorsairVBusDriverはWindows Updateなどを通してアップデートされていますが、これをインストールするとPCが起動しなくなる不具合があるようです。最新のドライバーは古いCorsairVBusDriver(Version2.x以前)と互換性がないため、古いドライバーが検出されるとブルースクリーンを表示してしまいます。
不具合に遭遇した場合の直し方
Corsairはこの問題を認識しており、修正方法を案内しています。CorsairのICUE製品マネージャーによると、古いCUE SWがインストールされた状態で最新のドライバーがインストールされると競合してしまうことが原因であるため、古いCorsair CUEソフトウェアをアンインストールしてからWindows Updateを適用してほしいとのことです。
「CorsairVBusDriver.sys」ストップコードエラーでブルースクリーンに陥っている場合は、次の手順に従ってください。
- Windows回復画面で、[トラブルシューティング]を選択します。
- [詳細オプション]> [システムの復元]を選択します。[システムの復元]をクリックすると、Windowsはリカバリパーティションを使用してオペレーティングシステムのリカバリを再試行し、個人ファイルには影響しませんが、最近インストールされたアプリやドライバーなどは削除されます。
- 起動可能なメディアドライブを作成し、PCを手動で回復します。
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