Nintendo 64で制作され、今もなお好きなFPSの名前に上がることの多い「ゴールデンアイ 007」。
このゲームでファーストパーソンシューティングを初めて触ったという人も多いのではないでしょうか。
そんな名作、ゴールデンアイ007ですが、Xboxでのリリースについて
フィルスペンサー氏は現状難しいと答えています。
↑レア社が開発していたXbox版ゴールデンアイのリーク画像
@leflus Goldeneye rights are so challenging, looked at this many times. Lot's of different parties to work with, we've always given up.
— Phil Spencer (@XboxP3) 2015, 12月 8
「ゴールデンアイはなんどもチャレンジしてる。
たくさんの人が関わっているのでそれはとても難しい。」
ゴールデンアイ007には俳優の顔写真をスキャンしたモデルが使われており、
俳優の権利、映画配給者の権利や原作小説の権利、
任天堂側の権利など様々な権利問題があるようです。
Xbox 360版は開発中止
過去にレア社が開発していたXbox Live アーケード版ですが
多くの権利をクリアし、ほとんど完成していたそうですが
諸事情により実際に発売されることはありませんでした。
このリマスターでは1080p/60fpsになっており、
テクスチャーも高解像度なものに書き換えられていました。
後にリリースされた「パーフェクトダーク」のリマスター版では
従来通り「化学工場」、「遺跡」などのゴールデンアイマップに加えて、
PP7などのゴールデンアイ武器をほぼすべて対戦で利用できる形で
Xbox360、XboxOne(レアリプレイ)でリリースされています。
のちに他社が新作を開発
アクティビジョンがゴールデンアイ007をモチーフにした
全くの別ゲームをリリースしていますが、
よく出来ているものの、ファンとしてはこれじゃない感があります。
売り上げランキング: 3,597
--
どうにかリリースしてほしいですね・・・
レアリプレイのDLCにでもどうでしょう。