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PlayStationでのCall of Duty時限独占契約がついに正式終了!長期パートナーシップがついに満了に。

マイクロソフトは1年以上前にアクティビジョンブリザードを完全に傘下に収めましたが、それでも以前にアクティビジョンブリザードが契約していたソニーとの契約、既存の取引については維持することを誓っていました。しかしついに取引が正式に終了したようです。

Call of Duty Modern Warfare 3で契約終了に

昨年リリースされたCall of Duty Modern Warfare 3では、2023年11月10日にゲームがリリースされたときからPlayStationの独占コンテンツ契約が結ばれていました。しかし今年の11月9日をもって1年間の契約が切れたため、PCやXboxでもそのコンテンツを提供できるようになります。

現時点ではアナウンスされていませんが、近い将来提供されることが期待されます。

約10年にわたるパートナーシップが終了

XboxとCall of Dutyは2009年のModern Warfare 2から2014年のAdvanced Warfareまで独占契約を結んでいました。当時はXboxに1ヶ月早くマップパックが提供されるといったプロモーションが行われていました。しかし2015年のCall of Duty Black Ops 3からはPlayStationが独占契約を結び、1年間の一部ゲームモードの独占などを行ってきました。

なお、Xboxは傘下に収めたCall of Dutyシリーズについて特にゲーム内容についてPlayStation版よりもXbox版を優遇するようなことはしないとはしていますが、ファーストパーティタイトルであるためCall of Duty Black Ops 6からは約束通りXbox Game Passデイワンでの提供が開始されています。

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